ベヒシュタインピアノの一般利用について
取組概要
国立大学法人博狗买球_新博狗-体育*在线官网(以下「本学」という)が所有しているベヒシュタイン社製のアンティークピアノ(以下「ピアノ」という)を、本学教育文化ホール大集会室(以下「教文ホール」という)において、広く一般の方に利用していただくことを目的とし、以下のとおり貸出を行っています。
一般利用にあたっての基本方針
1. 利用目的
- A. 地域住民との交流を図るための教育文化活動
- B. 地域住民に対する本学広報活動
のいずれかに資するため、適当と認めた場合に限ります。なお、申請者は地域住民である必要はありませんが、その場合音楽イベント等は地域住民の方が参加できることを必須とします。
2. 参加者からの料金の徴収について
原則として営利目的での利用は認めません。参加者から料金を徴収する場合は、申込時に企画書またはポスター等を添付し、金額を明記した上で、上記の目的に反しないものと判断された場合のみ認められます。
●営利とみなされる例
※ 商業宣伝(SNSによる広告収入を目的にするものを含む)、商品販売、営業またはこれに類するもの(ピアノ教室の発表会等は、入場料等が無料の場合のみ、営利目的に該当しないものとします)。
※ 実費以上の会費?講習料?入場料等を徴収するもの(実費以内であっても料金が2,000円を超える場合は、収支見込をご提出いただいたうえで利用の可否を決定いたします)。
3. イベント等の運営について
音楽イベント等の管理、広報、設営?撤収作業、音響設備?照明の利用、参加料金の徴収や出演者への謝礼等金銭に関わる作業、及び当日の受付や会場整理等、運営に必要な作業については、全て申請団体の責任において行ってください。
なお、機材の持ち込みについては、大きさ等の制限がかかる場合がありますので、事前にご相談ください。
4. ピアノの調律について
歴史的なアンティークピアノであることから、利用者には利用開始前の調律をお願いしています。下記事業者のいずれかにご連絡いただき、実費を直接事業者にお支払いください。
- ヤマハミュージック ピアノフォルテ上大岡 TEL: 045-716-4560
- ㈱ピアノハウスジャパン TEL: 046-262-7733
- ㈱ベヒシュタインジャパン正規代理店 https://www.bechstein.co.jp/agent-2/
5. SNSへの公開について
利用の様子をSNSに公開される場合は、申請時にその内容を記載してください。内容によっては利用が認められない場合がありますので、予めご了承願います。
利用方法
1. 利用可能日時
本学教職員が出勤可能な日で、且つ本学の活動が予定されていない時間帯のみ利用可能です。なお、利用可能日時は非公開となっていますので、利用予定日の1か月以上前までに、事前に下記までお問い合わせください。
2. 利用申請手続き
本学土地?建物使用規則に基づいて申込及び承認を行います。申込書に必要事項を記入し、下記宛に電子メールにてお送りください。内容確認及び下記利用料金の振り込み(別途請求書が届きます)をもって手続き完了となります。
3. 利用料金
本学土地?建物使用料金細則に基づき、下記のとおり指定の振込用紙にて徴収します。利用料の一部は当該ピアノの保存に必要な経費として使用されます。
半日(4時間以内) | 一日(4時間超) | |
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使用料金(税込み) | 29,920円 | 59,840円 |
4. 利用時間
9:00~20:00の間で準備開始および撤収完了する範囲内とします。
5. 教育文化ホールの利用及び原状回復
本学教育文化ホール使用規則に従い、終了後は直ちに原状回復し本学教職員の点検を受けてください。
6. リハーサル等の実施について
別日にリハーサルまたは事前準備などを行う場合は、音楽イベント当日と同様の貸出手続きと利用料が発生します。
7. その他注意事項等
ピアノの扱いについては「ベヒシュタインピアノの一般利用における取り扱いについて」に定めます。
また天災地変、交通機関のスト等によって公演が実施できない場合、または不測の事故等により利用者、出演者、参加者、及び観客に事故が生じた際は、本学ではその責任を負わないものとします。その他、教文ホール設備の故障等の不可抗力により公演が実施できなくなった場合でも、利用料金の返還以上の損失補填は負いかねます。
なお、教文ホールは音響設計をされていないことから、演奏時の音質は保証されませんので予めご了承ください。
問合せ先
総務企画部リレーション推進課
E-mail: pressynu.ac.jp
(担当:総務企画部リレーション推進課)