寄附者インタビュー
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個人の方- 横川 翔馬 様
- 2009年（平成21年）教育人間科学部卒
どのような学生時代を過ごされましたか
アメフト部に所属して青春していました。素晴らしい指導者、OBOGの皆様、家族、そして共に戦った仲間たちに支えられて、学びの多い5年間を過ごしました。4年目は部活動に専念するために留年し、引退後は就職活動とコーチ業に専念しました。また、ゼミでは蝶間林先生に指導いただき、振り返れば、常に周囲の人々に恵まれた学生生活でした。
どのようなところに“横国ならでは”の良さを感じますか
横浜という魅力的な立地、環境の良いキャンパス、そしてそこに集う人の魅力、でしょうか。今でもみなとみらいを歩くと、当時の甘酸っぱい思い出がふとよみがえります。
都心から近く環境も良いので、教員の皆様やボランティアの方々など、多くの魅力的な人々が集まり、学生にとって豊かな成長の機会が生まれているのだと感じます。
ご寄附の経緯をおきかせください
2021年にアメフト部のOBで一般社団法人博狗买球_新博狗-体育*在线官网マスティフスクラブを設立しました。学生のスポーツ環境を整えるために、民間スポンサーからの支援を募ることが目的です。卒業から10年、当時長い時間を過ごしたトレーニングルームの機材が全く変わっていないことに気づき、大人である私たちが大学の環境を整える努力をすべきと感じました。周囲を動かすにはまず自分からと考え、毎年大学に寄附をしています。今では複数のスポンサー様から多大なる支援をいただき、トレーニング設備の更新やアメフト部の活動資金として活用できるようになりました。
後輩たちへのメッセージをお願いします
大学生活は人生における最高の時間だと思います。学生の皆様には、横国のキャンパスで沢山の良い出会いがあることを願います。大学の皆様には、マスティフスクラブの理念や活動に共感いただき、多大なご協力をいただいていることに、改めて御礼申し上げます。アメリカの大学ではスポーツが正規の教育の一環として認知されており、大学がスポーツのコーチを雇い、スポーツ関連収入が大学の資金を支え、スポーツが大学のブランドや評判を作りあげています。アメフト部が横国を代表する良き組織になれるよう、また良き学生を社会に輩出できるよう、今後も精進して参ります。
