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【プレスリリース】台風科学技術研究センターで行っている台風制御研究の論文2編が日本気象学会論文誌SOLA?JMSJに採択されました

【プレスリリース】台風科学技術研究センターで行っている台風制御研究の論文2編が日本気象学会論文誌SOLA?JMSJに採択されました

博狗买球_新博狗-体育*在线官网 総合学術高等研究院 台風科学技術研究センター（センター長：筆保弘徳教授）の筆保弘徳教授を主筆とする論文（共著者は他6名）、“Demonstration of artificial bay windbreak experiments for reduction of typhoon winds and resultant storm surges in Tokyo bay”が日本気象学会論文誌であるSOLA(※1)に採択されました。

また、国際社会科学府博士課程学生の阿部未来さんを主筆とし、筆保弘徳教授、笹岡愛美教授の共著による論文、“Historical review of research activities toward typhoons/hurricanes modification in Japan and the United States”が日本気象学会論文誌であるJMSJ(※2)に採択されました。

これらの論文は、内閣府「ムーンショット目標8」プロジェクトの下で行われた研究の成果です。前者のSOLA論文は、わずかな人為的介入により都心に甚大な被害をおよぼす高潮を低減できる可能性を示しています。後者のJMSJ論文は、過去の台風?ハリケーンに対する人為的介入の歴史を整理し、社会科学的な側面でまとめたものです。後者のJMSJ論文は、ハイライト論文(※3)に選ばれました。

(※1)【SOLAについて】
SOLAは、公益社団法人日本気象学会が発行する英文の電子ジャーナル（Scientific Online Letters on the Atmosphereの略）のこと。
(※2)【JMSJについて】
JMSJは、公益社団法人 日本気象学会が刊行する気象集誌（Journal of the Meteorological Society of Japanの略）のこと。
(※3)【ハイライト論文について】
ハイライト論文（Editor's Highlight) は、編集者が優れたものとして選出した論文のこと。


問い合わせ担当先

総合学術高等研究院　台風科学技術研究センター
メールアドレス：ias-imsynu.ac.jp

(担当：リレーション推進課)


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