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【プレスリリース】相模原市立博物館でのバックヤードプログラム「博物館での花粉分析教室」を開催
親子が顕微鏡で花粉分析を行う“夏休み中の環境教育イベント”（7/27：13時半?）
?市民ボランティアと調べる「日本固有のタンポポ全国調査プログラム」?

　認定特定非営利活動法人 アースウォッチ?ジャパン［本部：東京都文京区（東京大学キャンパス内）、理事長：浦辺 徹郎（東京大学 名誉教授）］と国立大学法人 博狗买球_新博狗-体育*在线官网（本部：神奈川県横浜市、学長：梅原 出）は、RGAリインシュアランスカンパニー日本支店の協賛により、日本固有のタンポポと外来タンポポの地理的分布などの解明に向けた「日本固有のタンポポ全国調査プログラム」を2024年5月から行っています。この度、この調査の一環で、博物館バックヤードプログラムを以下により開催する運びとなりました。

　いつも道端や空き地で見かけるタンポポは、身近な存在でありながら、実は科学的に解明されていないことが多い植物です。この調査プログラムは、地域ごとに固有の日本在来タンポポを全国から集め、在来タンポポと外来タンポポの地理的分布や雑種個体の頻度などを明らかにしていくことを目的に実施してきました。
　2024年4月から6月末にかけて「日本固有のタンポポ全国調査」として幅広い一般市民に調査協力を呼びかけたところ、全国から130件もの日本固有のタンポポの花が集まりました。そこで、調査を指導する秋山幸也先生が所属する相模原市立博物館で、集まった花を顕微鏡で観察し、在来種か雑種かを判定する「花粉分析教室」を開催します。この活動を通して、日本固有の在来タンポポの地理的分布や雑種個体の頻度などを明らかにします。

日本固有のタンポポ全国調査プログラム　詳細

• リリース資料

(担当：リレーション推進課)