大学院理工学府生が第 47回ケモインフォマティクス討論会で「優秀講演賞」を受賞
受賞情報
左が受賞者の坂口さん、右が共著者の下野さん
賞状
2024年 12月 17日 ~ 18日に金沢商工会議所会館で開催された第 47回ケモインフォマティクス討論会において、大学院理工学府博士後期課程1年の坂口大門さん(指導教員: 五東弘昭 准教授)が、優秀講演賞を受賞しました。タイトルは、「立体電子状態を評価する機械学習モデルによるケトンの求核反応の面選択性の予測と解釈」です。
優秀講演賞は、ケモインフォマティクスの研究に従事する学生のみならず、企業人、大学教員なども参加する口頭発表の中から特に優れた発表に与えられる賞であり、坂口さんの優れた研究内容とプレゼンテーション能力が高く評価され、受賞につながったものです。
なお、本研究の成果の一部は、公益財団法人東京応化科学技術振興財団による研究費の助成を受けて実施されたものです。また、発表者の坂口さんは多様な AIの共創により社会課題解決に挑む次世代 AI人材育成プロジェクト( YNU-BOOST)により支援を受けています。