都市科学部ロゴマーク公募審査結果【2021年度】
都市科学部では"都市の未来を多様な視点からデザインする"実践の場として、都市科学部ロゴマークを学生公募しました(応募期間:2021年9月22日(水)~2021年11月30日(火))。9点の応募があり、都市科学部ロゴマーク選考委員会(委員長 榑沼範久教授)による厳正な審査の結果、3点の作品を入賞作品に選びました。
恒久的に使用する公式ロゴマークとしての最優秀賞作品には該当しませんが、これらの作品は「学生提案ロゴマーク2021」として都市科学部のイベントや広報に使用する可能性があります。入賞作品と作品コンセプトは以下のとおりです。
恒久的に使用する公式ロゴマークとしての最優秀賞作品には該当しませんが、これらの作品は「学生提案ロゴマーク2021」として都市科学部のイベントや広報に使用する可能性があります。入賞作品と作品コンセプトは以下のとおりです。
入賞 都市社会共生学科 2年 村瀬 悠さん
中央の大きな丸は都市科学部のフィールドである都市社会や地球環境を、右上の小さな丸は都市科学部によって創出される新たな知や価値を表しています。都市社会と地球環境を縦断する3本の筋は、都市科学部の基軸となる「グローバル ?ローカル」「リスク共生」「イノベーション」という3つのアプローチを象徴しています。このロゴマークでは、これらの要素を組み合わせることにより、都市が抱える諸課題に3つのアプローチを統合して取り組み、新たな価値を創出して社会に貢献する都市科学部のあり方を表現しました。また、カラ―リングには都市科学部カラ―の紫を基調としたグラデーションをロゴタイプには丸ゴシック体をもとに動きを強調したオリジナルフォントを採用しています。これにより、多様性に富んだ学生と教職員によって文理?分野の垣根を超えて展開される、活発で主体的な学習?研究活動を表現しました。
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入賞 建築学科 2年 織田 可久瑠さん
4学科を想起させる4つのピクトグラムそれらからなりたつ CUSのシルエット――都市のビル群のように 都市を支えるインフラのように 都市の中の異文化交流のように 都市に生きる自然のように 4学科はお互いを尊重しあい 高め合い 助けあい 新しい未来へと向かっていく。

入賞 都市基盤学科 4年 ニャムエルデネ ナモンさん
ロゴのテーマは朝日です。学部のテーマカラーである淡い紫色をベースに、中心には4つの学科を表したモチーフを用いました。左から、2本の木=環境リスク学科 塔を含む建物群=建築学科 橋=都市基盤学科 親子=都市社会共生学科 を表しています。
淡い紫は私にとっては朝焼けの色でもあるため、都市の上部に太陽を設置しました。ロゴは4つのモチーフが描かれた都市に太陽が差し込み、夜が明けている様子を表しており、エネルギーに満ち溢れ、未来を照らす変化をもたらす都市科学部を表現しました。全てのモチーフは一本の線上に存在し、分野同士の深い関わりを表しました。ロゴ全体を円にすることで、永続的な分野の繋がりと発展を表しています。学部名が書かれた円の中に都市が描かれた円を設置することで都市を守るという意志を示しました。
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(担当:都市科学部)